2007/04/12 [15:57] (Thu)
震える手を強く、
色失うほどの力で握り込む
聞こえるのは軋み
受け入れられない現実と、
享受した現実
狭間で揺れる
始まりは支配と蹂躙
想いが駆り立てる
震える手を強く、
色失うほどの力で握り込む
聞こえるのは軋み
受け入れられない現実と、
享受した現実
狭間で揺れる
始まりは支配と蹂躙
想いが駆り立てる
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2007/04/12 [15:56] (Thu)
降ってくるような気がするほどに
見上げた空はとても綺麗だった
凍てついた星の光
澄んだ漆黒に眩く滲み
手を伸ばせば
いつかきっと
あの輝きに届くのだと思っていた
今もこうして手を伸ばす
指の間に見える光は
あの頃と何も変わってはいないのに
あまりに遠い星の光に私は呆然と仰ぎ見る
降ってくるような気がするほどに
見上げた空はとても綺麗だった
凍てついた星の光
澄んだ漆黒に眩く滲み
手を伸ばせば
いつかきっと
あの輝きに届くのだと思っていた
今もこうして手を伸ばす
指の間に見える光は
あの頃と何も変わってはいないのに
あまりに遠い星の光に私は呆然と仰ぎ見る
2007/04/12 [15:54] (Thu)
誰でも自分が大切だ
嘘は必要
人は理性の箍を喪えば生きていけない
本能のままにだなんて、嘘に決まってる
そんなことをすれば取り返しが付かないことを
誰もが知っているから
だから嘘を吐く
傷を負う前に
これ以上はもう傷を増やしたくない一心で
誰でも自分が大切だ
嘘は必要
人は理性の箍を喪えば生きていけない
本能のままにだなんて、嘘に決まってる
そんなことをすれば取り返しが付かないことを
誰もが知っているから
だから嘘を吐く
傷を負う前に
これ以上はもう傷を増やしたくない一心で
2007/04/12 [15:48] (Thu)
言えない言葉が咽喉に詰まる
無理をしてでも懸命に吐き出して
そして耳を塞ごう
返る答えに耳を塞ごう
聞こえないフリで、聞こえるはずもない、返らない応えを知らなくてもいいように
そしてまた声を喪っていく
言えない言葉が咽喉に詰まる
無理をしてでも懸命に吐き出して
そして耳を塞ごう
返る答えに耳を塞ごう
聞こえないフリで、聞こえるはずもない、返らない応えを知らなくてもいいように
そしてまた声を喪っていく
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